うどん県が誇る骨付鳥発祥の店「一鶴 丸亀本店」に行ってきました
こんにちは、ひのひかりです。8〜9月にかけて中四国を旅行してきましたが、その過程で香川県丸亀市を訪れました。
ここでは現存十二天守に数えられる丸亀城などを観光しましたが、その後に骨付鳥発祥の店「一鶴 丸亀本店」に行ってきたのでご紹介します。
はじめに
骨付鳥とは、うどん県が誇るうどん以外の名物です。
もし骨付鳥をご存じない方は香川県観光協会公式サイトの以下ページを見るといいかも。
このサイトに書かれている「丸亀市のとある飲食店」こそが今回紹介するお店です!(公的機関なので店名は書けないっぽい?)
ちなみに香川県民の知人に「丸亀で骨付鳥食べたんよー!」って話したら「一鶴?」ってなるくらいには有名な店らしいです。
対する私は四国旅行を計画するまでは骨付鳥の存在は知っていても丸亀発祥ということまでは知りませんでしたが、これを機に知ることができたのでよかったです。
それにしても香川県、すっかり「うどん県」として定着しましたね……。
うどん=香川の地位を確固たるものにしたPR力には脱帽します……。w
経路
↑丸亀の玄関口、丸亀駅の南口の写真です。
丸亀城や役所などはこちら側から行けます。レンタサイクルなどもこっち。
丸亀駅北口の様子です。発祥の店へはこちら側から行くと近いです(南口からも普通に行けますが…)。
丸亀城方面の南口と比べるとやや静かな雰囲気がありますが、ここから東方向に2〜3分歩いたところに「一鶴 丸亀本店」はあります。
近すぎてGoogle Mapが無くても行けるレベルです(笑)
外観と店内の様子
外観はこんな感じ。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、外見はやや古いながらも高級感のある佇まいで、ぼっち飯上等!な自分もちょっとだけ入りにくい雰囲気を感じました(この日は1人で行動していました)
店内は普通に一人客も多くいたので全く気にする必要はなかったです。
店内は暖色系の明かりが照らすいい感じの雰囲気(圧倒的語彙力不足)で、外見から想像していたよりも広々としていました。
自分が座ったのは1階のカウンター席のような横並びの席。
1時半くらいに行ったので多少落ち着いていましたが、昼時は混んでいるそうです(他サイト情報)
注文
当たり前ですが注文しました。
骨付鳥には2種類あり、「おやどり」と「ひなどり(わかどり)」があります。
“おや”はしかっりとした歯ごたえが特徴的。噛めば噛むほど味わい深く、一度食べるとはまってしまいます。鶏肉本来の風味が味わえて、クセになる通好みの逸品です。
“わか”はふっくらと柔らかい肉質で食べやすいのが特徴です。お肉はジューシーで、皮はパリパリと芳ばしく、小さなお子様から年配の方まで幅広く人気があります。
(うどん県旅ネットより引用)
ちなみに丸亀が舞台となった某作品の登場人物曰く、「おや」は歯ごたえと噛むほどににじみ出る味の深さが特徴で、「ひな」はふっくらした柔らかさに食べやすさが特徴なようです。うまいやつじゃんそれ。
本当は両方注文したかったですが、普段そこまで食べないので選択する必要がでてきました。
店員さんに聞いたところ、初めての人は柔らかく食べやすいひなどりが良いっぽかったのでひなどりを注文しました。
ちなみに後日大学の知人はおやどり派だったので次回はおやどりを食べることにします。両方食べないと◯◯派とか言えないし早く両方食べたい…!!
実食
出 ま し た 。
ケ◯タッキーフ◯イドチキンとは風格が違う(K◯Cも好きだけどね)
関係ないけどステンレスの皿見ると以前やってた厨房バイトが思い出される
食べ方ですが、紙ナプキンで骨を包んで豪快に食べます。そう、フライドチキンのように(フライドチキンをもとに考えられたのでそれはそう)
肝心の味ですが、タレは程よくスパイスが効いていて、外はパリッと、中はジューシーな食感が味わうことができ、とても美味しかったです。ぶっタマげました。
また、柔らかく食べやすいのがわかどりの特徴ということもあり食べやすかったです。
とはいえ思いのほか噛みごたえはあったので、おやどりがなおさら気になりました(食べ比べたらこのコメントも違ったのかもしれないですが今回はお預け)。
手羽先ともフライドチキンも好きなのでうまいだろうなぁとは思ってましたが、どちらとも違う美味しさがありました。これはやみつきになります。ビールとも合うらしいですよ。
これにご飯があったら最高だと思うおにぎりが売られてました。
おにぎりはタレにつけて食べるらしいですがそんなん絶対うまいやつやん……。
このスパイスのきいたタレだけでも食欲が刺激されると思うし店頭で売ってくれませんかね……?w
今日のお昼は丸亀駅北口から徒歩数分のところにある一鶴さんに行ってきました
— 三ノ輪ひかり✨ (@HinoHikarinn) 2018年9月5日
高級感のある佇まいでしたが、入ってみると思いのほか広く開放感がありました
今回私はひなどりを注文しましたが、外はカリカリ、中は柔らかくジューシーな食感とニンニクのきいた濃厚な味、最高でした#ひのひかり旅行記 pic.twitter.com/V0AERWgtSB
↑そのときのツイート
ちなみに退店するときは席にあるコレ↑を持ってお会計します。
ごちそうさまでした!!
ホームページも載せておくので気になった方はぜひ!!
おわりに
……というわけで今回の内容は終わりですが、アマゾンにも冷凍骨付鳥が売ってたのでもし家で食べたい方はこれらを買ってもいいのかも……?
とはいえ個人的にはぜひ現地で食べてほしいけどね。
四国は海といいグルメといいとても良いトコなんで旅行を検討されてる方はぜひ!!
私はまんまと胃袋をつかまされたので必ずまた行きます。おやどり食べたいし。
ここまでご覧いただきありがとうございました!!