【登城記】姫路城はいいぞ!!【世界遺産】
6月に私用で姫路に行く機会があり、少し時間があったため姫路城に行ってきました。
今回はそのとき撮った写真を主に載せていきながら、姫路城の良さを語っていきます。
目次
はじめに
日本に12しかない現存天守のうち世界遺産にも登録されている姫路城。
寺社仏閣やお城巡りが好きな私ですが、この姫路城は歴史好きならもちろんのこと、そうでない人もぜひ一度足を運んでほしいところです。
お城
遠景〜入り口
入り口の大手門(桜門)を通ると「国宝 姫路城」と書かれた記念碑が。
姫路駅からも見える姫路城ですが、姫路城大天守までは若干距離があります(まぁ歩いて行ける距離ですが)。
入城料を払って入城すると、このような角度で天守閣が見られます。
連立天守は角度によって雰囲気が変わり、とにかくカッコいいです。
整った破風(はふ)、青い空とのコントラスト、要塞ということを忘れてしまいそうです。
ろノ門
そして「ろノ門」をくぐるとこのような道が続いています。
ここはぜひ実際に足を運んでいただきたいポイントなのですが、道が二手に分かれています。
左手にゆるやかに曲がる道。きれいに整備されています。
こちらが姫路城攻めの正規ルートです。
ちなみにもう1つの広い道を進むと天守閣から離れてしまうというよく考えられた造りになっています。
天守閣にばかり目がいってしまいがちですが、こうしたところを見ると要塞としてよく考えられてるなと実際に訪れてみて感じました。
美しい姫路城の中でも5本の指に入る大好きな構図です。
この石垣の上にそびえ立つ天守閣が連なってる感じ、とても重厚感があって好きです。
私が敵兵なら戦意喪失すること間違いなしです。笑
狭くて行き止まりのように見える道、これが正規ルートですがまさに迷路のようです。
こんな迷路のようなところで上から弓や銃の攻撃が降り注ぐのかと思うと、この城を攻略するのは本当に大変だろうと思います。流石は連立式天守。
にノ門
城内屈指の防御力を持つとされる「にノ門」。
見るからに頑丈そうな門、そしてその先には天井の低い穴蔵、そして進むと右に曲がっており、さらにそこから段差があり登るような造りになっています。見るからにヤバい。
これにより多くの軍勢が攻められないようになっており、さらに穴蔵の上からは槍を突き立てられるという何とも恐ろしい構造です。
ほノ門
こちらは「ほノ門」。
段々と小さくなっているのは気のせいじゃないハズ。
城の真下へ
姫路城を下から眺めた様子。幾重にも連なる屋根が美しいです。
天守閣からの眺め
姫路城大天守から眺めた鯱(しゃちほこ)と姫路市内。
この城が作られた約400年前の景色はどうだったんだろうなどと思いながら眺めました。
わノ櫓〜れノ渡櫓
最後に行ったのが、西の丸にある「わノ櫓〜れノ渡櫓」です。
200m以上の長い廊下が特徴的です。
西の丸
最後に、西の丸から見た姫路城天守閣です。
テレビでこの風景を見たという人も多いのではないでしょうか。
これが400年も前に作られたと思うと胸が熱くなります。ただただ凄いです。
まとめ
お城について詳しい説明はしませんでしたが、以下のサイト様がとても分かりやすいと思ったのでもし良ければご覧ください。
見学ツアー
ちなみに今回の写真はSONY HX-60Vで撮りました。
また、姫路城は新幹線停車駅でもある姫路駅からのアクセスも良く、比較的訪れやすいところだと思います。
ぜひ一度行ってみることをオススメします。
ここまでご覧いただきありがとうございました。